日本旅行情報 - 旅行準備物ss

旅行には、準備がつきものです。
旅の目的に合わせて必要なものを用意しますが、荷物が大きくなりすぎると持ち運びが負担になります。さらに、機内持ち込み可能な品物にも制限があるので注意が必要です。とはいえ、こまごました日用品や衣類・旅行グッズなど、国内旅行に比べて持って行くものはかなりの量なり、これらをスーツケースや鞄にきっちり収納することは、なかなか至難のわざです。
現地で不便な思いをしないように、ポイントを押さえてしっかり荷造りの準備をしましょう。

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テーマで決める荷物の準備

テーマで決める荷物の準備

どのような荷物を持っていくかは、旅の期間や目的、スタイルによって変わってきます。自分が旅先で何をしたいのか、最優先すべきテーマを考慮し、持っていくべきものを厳選してバッグを選びましょう。日本ではほとんどの必需品が入手可能なので、バッグに入れるべきか迷った場合は、置いていくほうが荷物を増やさずにすみます。

また、機内預けにするバッグを選ぶ際のポイントは、「丈夫さ、安全性(鍵をかけられるもの等)、軽さ」の3つがあります。これに空港や駅における持ち運びを想定した「機動性」を加味した4点を考慮して選択しましょう。

「機内持ち込み用荷物」と「受託手荷物」について

海外旅行の場合は、一般的には国際線に搭乗するために、機内へ持込み用の荷物と、空港で預け入れする荷物を分けて準備します。
基本的には、機内ですぐ取り出して使うものや貴重品などを入れたカバンと、目的地に到着してから使うものを入れた大型のカバン(キャリーバッグ、スーツケースなど)の2個にまとめます。前者が飛行機内に手で持って持ち込む「機内持ち込み用荷物」、後者は空港でチェックイン時に航空会社に預け、飛行機の貨物室に入れて運ばれる「受託手荷物」になります。

●機内持ち込み用荷物

「機内持ち込み用荷物」は、機内持ち込み用のカバン1個と、「身の回り品」として決められた、搭乗時に身につけたり手で持って入るものです。
「身の回り品」というのは、パスポート・財布・ハンドバック・帽子・コート・ステッキなど、個人が身に付けたり行動に必須な所持品。その他にはカメラ・ビデオカメラ・読み物・医薬品・幼児の食べ物(幼児が同伴の場合に限る)・パソコンなど機内で使うものが品目として決められています。これらは無条件の「機内持ち込み用荷物」となっていて、そのまま持って乗り込んでも全く問題ない品物です。
ビーフジャーキーやソーセージ、果物、殻付きのクルミなどは日本への持ち込み自体が禁止されているので、機内にも持ち込まないよう注意しましょう。

日本への持ち込みが禁止されているもの

※液体物持込制限

100mlを超える、あらゆる液体物(歯磨き粉・ヘアジェル・エアゾール、スプレー類など)の客室内への持ち込みは禁止です。手荷物検査場で破棄していただくことになりますので、あらかじめ航空会社にお預けになる手荷物にお入れ下さい。ただし、以下の物品の持込は可能です。

  • ・100ml以下の容器に入った液体物で、総容量1リットル以下のジッパーのついた再封可能な透明プラスチック製
    袋に余裕をもって入れられている場合
  • ・ 医薬品(処方箋等、機内での必要性について照会を求める場合有り)、ベビーミルク / ベビーフード・特別な制限食等

●受託手荷物

一方、航空会社に預ける「受託手荷物」についても制限があります。
「受託手荷物」の基本は、個数に関わりなく合計重量が乗客1人あたりエコノミークラスの乗客で20kg以内、ビジネスクラスの乗客で30kg以内となっています。また帰国時には、行く時よりもお土産などで荷物が増えているでしょうから、その分も重量の余裕を見ておきましょう。
また、ブランド品の偽物や、機内持ち込み荷物と同様、関税定率法やワシントン条約に違反するものは手荷物に入れないよう注意しましょう。

「必需品」と「あると便利なもの」

●「必需品」

日本には24時間営業のコンビニが全国至る所にあり、食料品・飲料・洗面用具・化粧品や生活用品などたいていの物は揃います。しかしながら、趣きある山奥の温泉旅館周辺ではコンビニ等がない場合も多くあります。また万が一のトラブルにも備えて、必需品はしっかりチェックして持参しておきましょう。

洗面道具: 大抵のホテルには常備されていますが、歯磨き、歯ブラシ、くし、カミソリは念のため持って行きましょう。小さな石鹸やシャンプー、リンスもあると安心です。特に女性は普段使い慣れた化粧品などを持って行きましょう。タオルも自前で数枚持っていくとあらゆる場面で活躍します。
衛生用品: 携帯用のティッシュ、女性の生理用品は必須です。救急絆創膏や、飲みなれた胃薬、頭痛薬あたりは持っていきましょう。耳かき、爪切りもあるといいでしょう。
防寒具: 暑い夏であっても、室内はクーラーが効いていて寒い場合があります。薄手のカーディガンなどをこまめに脱ぎ着するなどして、体温調節をはかりましょう。
書類: パスポートを現地で紛失するという万が一のトラブルに備えて、パスポートのコピー 、戸籍謄本、パスポートに貼った写真は持参しましょう。
緊急連絡先メモ: 旅にトラブルはつき物です。何かトラブルが発生してしまった際に、緊急先にすぐ連絡をして、早急に対処する準備をしておくと良いでしょう。また自国へ通じる電話番号も確認しておきましょう。
カードやT/Cなどの情報メモ: 持参するクレジット・カードの番号、トラベラーズチェックの番号は必ず控えておきましょう。さらに緊急の場合のため、発行したカード会社や銀行などの電話番号もメモっておきましょう。

●「あると便利なもの」

あると便利品は、道中や現地での行動を広げたり、現地での楽しみを増やすもので、日程やコースなどを勘案して取捨選択してください。

洗濯用品: 数日間の旅行でも汚れ物が出ます。下着やハンカチなどホテルで簡単に洗濯し乾かすと、旅行中に何度も使え、荷物を減らせます。少量の洗剤や物干しロープ、小さな洗濯バサミなどあると便利です。
調理用品: 現地で買った果物や缶詰などを賞味するのに、果物ナイフや缶切、栓抜きがあると便利ですが、現在日本では軽犯罪法の取締りが強化されており、正当な理由なく刃物などを所持していると違法となるため、注意が必要です。日中はホテルに置いて出かけるようにしましょう。 調理用品
機内便利品: 長時間のフライトを過ごすための便利品がいろいろ発売されています。アイマスク、耳栓、機内用携帯スリッパ、安眠枕などが主なものです。
補助バッグ: 主な荷物はホテルに置いて市内見物や日帰りツアーなどに参加する場合は肩掛けカバンやリュックサックのようなもので出かけるといいですね。また、ショッピングを楽しむ場合は軽くて便利なエコバッグをいくつか持参しておくと便利です。
思い出作り用品: カメラ、ビデオは定番ですが、もし荷物に余裕があればノートパソコンを持参するのもいいでしょう。マクドナルドや大手カフェのチェーン店など、無線LANを使用できる場所は多くあり、最近では館内で無線LANの使用が可能な温泉旅館も増えて来ています。現地で新たな旅行情報を検索したり、情報発信もでき非常に便利です。スケッチブックを持参して旅の想い出を絵に残すのも素敵ですね。

日本の電源プラグとコンセント

●【周波数】について

世界各国によって電源周波数が違います。ちなみに、日本では西日本が60Hz(ヘルツ)で東日本は59Hz(ヘルツ)です。この周波数は変圧器によっても変換できません。日本で電化製品など購入される場合は冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、蛍光灯を使った照明器具ではこの周波数も問題になりますので、ご注意ください。

●【電圧】について

日本では家庭用の電源から100Vの電圧で電気が供給されています。そのため、電気製品も通常100Vに対応して作られています。しかし、海外では100Vという電圧ではほとんど使われておらず、110V~130V、220~240Vという電圧が一般的です。自国から持ってきた電気製品をそのまま日本に持って行って使うことはできません。海外の電圧を日本と同じ100Vに変圧させる必要があるのです。そのための機械が変圧器です。

変圧器について

●【変圧器】について

変圧器を選ぶときには、次のことをチェックしておきましょう!

(1)変換する電圧の違い

日本の家電製品を海外で使うときに必要な変圧器は、海外の電圧(110V-240V) → 日本仕様の電圧(100V)に下げる(ダウントランス)の変圧器が必要です。
逆に、海外仕様の電化製品を日本国内で使うためには、日本の電圧(100v) → 海外仕様用(110V-240V)に上げる(アップトランス)の変圧器が必要になります。

(2)消費電力の大きさ

圧器を購入する場合は、必要な消費電力を確認し、それに対応した変圧器を選ぶ必要があります。購入する変圧器のの目安は、消費電力の1.5~2倍。製品によっては、電源を入れた瞬間(3~5秒)、記載されている消費電力よりも大きな電流が流れるものもあるので、対応する消費電力は、できるだけ余裕を持って選ぶとよいでしょう。

(3)コンセント・電源プラグの違い

日本は、基本的には平刃のプラグなので、アメリカなどで使用できます。ところが、海外の電化製品のプラグを日本のコンセントに差しこむ場合は、ヨーロッパや中国などは、丸ピンや角ピンなどさまざまですので、プラグの変換が必要です。


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